代表あいさつ
泥遊びや粘土細工などは、小さいころに誰しもが一度は楽しんだことがあると思います。
あれってなんだったんだろうといつも考えます。
私たちはきっと何かを「つくる」ことに自然と喜びを感じる生き物なんだろうなとずっと考えてきました。
ものづくりの面白さ、手で作るという楽しさを大事にしていきたいという気持ちをずっと持っていた私は、ある時『吹きガラス』と出会いました。そして魅了されました。そして自分で作る立場となったときに再度自分を省みたときに思ったことは「ものづくりの楽しさを伝えていきたい」ということでした。
そして「なかのにぷらす」という会社を立ち上げ、「glas hytta nakaNo blow Way」と言う名の吹きガラス工房を作りました。
「なかのにぷらす」はいろんな人たちが関わり、つくられる会社の意であり、
「glas hytta(グラース ヒッタ)」Sweden語で『吹きガラス工房』を表します。
「nakaNo blow Way」=「なかの」が「吹く」「道」。
今は吹きガラスの面白さを皆に伝えてあげたい。
窯をトラックの荷台に乗せました。
結果、車で移動式の『吹きガラス工房』になりました。
皆様にもこの吹きガラスの体験を通じて、自分自身で「ものづくりの楽しさ」を見つけていただけると幸いです。そしてみなさまがそれぞれなにか作っていく道を見つけたら、もしかして僕自身もまた次の楽しみに進むのかも・・。はたまた進まないのかも・・。
伝道師「なかの」のプロフィール
神奈川・横浜生まれ横浜育ち。
日本体育大学卒(体育・保健体育教員免許取得)
学生時代
小学生から大学生までバスケットボールをつづけてきました。大学時代は日体大のプレーヤーを行ないながら、他大学(横浜市大・医学部並びに看護学部)の女子バスケットチームのコーチに就任。また、学生時代に教育実習を経て教員免許を取得。
卒業から吹きガラスとの出会い
大学を卒業するにあたり、人の為に働く消防士を目指すも初年度は不合格になる。
果たして本当に消防士になりたいのか?と違和感を感じはじめた私は、ふと小学校の卒業文集で書いた将来の夢「自転車での日本一周」を思い出し、実行可能なこの時に日本一周への旅に出発。
旅を終えても消防士を目指す気持ちが強ければ本気で消防士を目指せると思いました。
しかし旅の途中、北海道にて「吹きガラス」と運命的な出会い。この道には言い訳をせずに本気ですすむことを決意しました。結果、火を消す「消防士」から、火をあつかう「吹きガラス」の仕事へと。
いざ吹きガラスの道へ
北海道で出会った吹きガラス。この道を極めるべくまずは横浜市の江田駅にある「玉田ガラス工房」 →(http://www.glass-flow.com/info/info.html)の教室へ講座生として半年間通う。
その後、福井県「EZRA GLASS STUDIO」 →(http://www.ezraglass.com/)で2年間の勉強を開始。
この福井でまた運命的にも、既に大阪で吹きガラス工房をしていた「fresco」 →(http://www.studio-fresco.com/index.html )の師匠と出会い感銘をうける。
大阪「fresco」へのおしかけから始まり、10年間働かせて頂きました。
その後、憧れ北欧の地Swedenへ単身向かう(初海外)。首都ストックホルムから長距離電車で南へ1時間、田舎町にある吹きガラス工房「Skeppsta hytta」 →(http://www.skeppstahytta.se/ ) にてトータル1年と半年近く働かせて頂きました。
スウェーデンより帰国。
そして開業
→2015年3月18日(誕生日)会社設立【株式会社 吹きガラスしゃ・なかのにぷらす】
→2016年3月18日(誕生日)工房オープン!! 【glas hytta nakaNo blow Way】
私達のやりたいこと
なかのにぷらすでは、吹きガラスを作るという「体験」を大事にしてます。そして体験では二つのサービスを提供しています。1つは我々の工房「glas hytta nakaNo blow way」での体験。もう一つが出張体験です。
工房「glas hytta nakaNo blow Way」でできること
【吹きガラス体験】
吹きガラス体験は、私達の工房「glas hytta nakaNo blow Way」にて随時開催してます。 体験写真および体験作品を御覧ください。
【吹きガラス教室講座】
出張体験&パフォーマンス
私たちは、吹きガラス体験を工房以外でもできるように、移動工房を持っています。
こちらの車で出張体験やパフォーマンスにお伺いします。
【出張体験】
出張体験では、いろいろなイベントやショッピングモール等で吹きガラス体験が可能です。